【day115】やっぱ適度に絵文字があったほうが楽しくない?

去年の夏、かな。

人事異動で部長が変わったんですけれど、新たにいらっしゃった部長が「グループLINEとかないの?😗」っておっしゃったんですよ。

発言の意図としては、出勤時の電車の遅延とか、出張中になにかあったときとか、そういう急な連絡を取らなければいけなくなったときに、電話よりもグループラインの方が一度に複数人に共有できるから便利だよね、っていうことだと思うんです。

私のいる担当(6人)が部長のお膝元的な立ち位置だったから、すぐさまその場で課長を含め、グループLINEを作ったんですね。

それで以後、部長はそのできたてホヤホヤのLINEグループでこまめに業務連絡をくださるのだけれど、ちょこちょこ絵文字を使われるんですよ。

それも「❗」みたいな典型的な絵文字。

たぶん、部長なりに気を使ってくれてのその絵文字チョイスだと思うのだけれど、見るなり若手二人が「うわー、久々に絵文字みたよ~」「絵文字なんてもう自分は何年も使ってないわ」みたいな会話を始めて、もちろん彼らに悪気なんてなかったんだけれど、でもライトな絵文字ユーザーだった私は「絵文字ってもしや今は使うと恥ずかしいの!?」となんか急に恥ずかしくなっちゃったの💦

たしかに、「おじさん構文」とか「おばさん構文」ってよくツイッター――じゃなかった今は「X」か――で冷笑されているし、30歳になっちゃったからもし「おばさん構文」て指をさされたとしてもあながち間違っていないし、うわぁもう絵文字は卒業する!!

と、いうことでLINEはもとより、そこそこ絵文字を使っていたこのブログでも控えはじめたんです。

「おばさん構文ブログ」とか思われたくなかったし。

でもそしたらさ、ブログが全然楽しくなくなっちゃって。

LINEは相互やりとりだから、絵文字の有無でそんなにテンションは変わらないのだけれど、ブログって基本、一方通行、壁打ちじゃないですか。

だからかな、自分でテンションを上げていかないとどんどん味気なくなっちゃって、そのうちなんの話を書いていいかもわからなくなっちゃって。

適度な絵文字は大事、と思ったわけです💫

ちなみに高校生の頃は、ガラケーauのURBANOのピンク)で絵文字をてんこ盛りにしたメールを友達と交換していました

ドコモの絵文字がシンプルなのに色遣いがかわいくて、好きだったな